橋下府知事と府労連との間で人件費削減をめぐり、未だ議論は平行線の
ようです。昨日の府庁での朝礼の際も、職員から人件費削減とか全面禁煙など
で、現場の士気は落ちているとの訴えに、さすがに府知事も激怒し、嫌なら仕事
を変わってくれと言ったそうです。
これまでの知事と職員との論争? を皆さんはどう思われるでしょうか。
マスコミも書いているところが多いですが、職員の民間とはかけ離れた意識が
非常に気になります。賃金カットといってもほんの数パーセントの話、ましてや
大阪府職員の平均月給は手取り34.5万、支給額だと48万、平均年収でいえば760万
なのです。民間で倒産寸前の会社からすれば夢のような賃金です。
民間と公務員は違うと府労連の幹部は言っていましたが、みんながそう思って
やってきたのも、今の財政破綻寸前の状況を作り出した原因のひとつではないで
しょうか。民間の会社が倒産してもその会社の社員と一部取引先の社員だけの
問題ですが、大阪府となるとそういうわけには行きません。夕張の状況をみれば
わかるはずです。府職員の方も少しは世論に耳を傾け、現状を踏まえたうえで
知事と一体となってこの危機を乗り越えていただきたいと思います。